月夜の宴〜月光〜
月と水への祈り。
火の周りを回るように幻想的な舞いを六つの太鼓を一人で打ち込み表現します。
こころね〜心音〜
感動したり興奮したり、言葉では表現できない何かを伝えたい時、人々は太鼓の音色を使って心を通わせました。
翔
全員大太鼓のソロで天に羽ばたくように打ち揃い込みます。
新撰組〜男の誠〜
武士としての誇りをかけた最後の戦い…
その侍達は、新政府の鉄砲隊に刀ひとつで挑みました。
浴びせられる砲弾に、馬上の武士達は果敢に立ち向かっていく…
侍達の最後の戦いは終わり、夜明けとともに新時代の幕開けとなる。
これは、男達の壮絶な戦いの物語です。
聖龍天地創造
広い宇宙の中に存在する青い星、地球…大宇宙をおさめる聖龍のめい命を受け、昇り龍は天に昇り、下り龍は地に潜り、息吹の活動を始めました。
稲妻が鳴りマグマが躍動し、聖なる雨を降らし、やがて天より光明が注ぎ、緑と大地に命が与えられ、この星を『地球』と名付けました。
夜叉舞い打ち
美しい洞爺湖には4つの中島がございます。
その昔この中島に、夜になると夜叉が現れると言われておりました。
何もかもが寝静まった真夜中過ぎ…どこからともなく合図が鳴り響き、火の山の神を祭り崇めるため、今夜も夜叉は太鼓を叩き舞い踊ります。
噴火湾流れ打ち
春の雪解けに花が咲き、鳥のさえずり…小さな小川のせせらぎ…やがて大きな流れとなり、怒涛のごとく噴火湾にそそいで参ります。
有珠山噴火打ち
思い出してもぞっとする様な、あの忌まわしい出来事…私達住民は決して忘れる事はないでしょう。
何十年に一度噴火する有珠山…走る電光、光る稲妻、一旦鎮まったかと思うとまた再度爆発をする…その様子を一曲の太鼓の音によって表現いたします。
勇み駒
北海道と言えば雄大な原野、牧場、静かに草を食む馬の群れ…何かの物音に驚き、何百何千という馬が暴走いたします。
盆踊り揃い打ち
北海道では旧盆ともなりますと、あちらこちらの櫓の上から盆踊りの太鼓が聞こえて参ります。今年も豊年万作を祈り、願いを込めて祝い踊ります。
祭り太鼓
世界にはそれぞれの国のお祭りがございますが、この日本にも日本独特のお祭りがございます。
その陽気なお祭りの様子を、笛と太鼓の音によりお送りいたします。
冬の海
北海道の荒々しい冬の海の様子を、大太鼓により表現いたします。
豊年
一人ひとりの華麗なバチさばきと、様々な打ち込みを1本の太鼓に向かい入れ替わりにお送りいたします。
大地〜魂の根源〜
雄大な大地より生まれし命…その誕生の様子を太鼓の響きにより表現いたします。
踊り囃し
笛の曲にのせて、楽しいリズムでお送りいたします。
北海あばれ打ち
勇壮な男の姿を、リーダー坂井猛志が4本の太鼓を見事に打ち鳴らしてお送りいたします。
渡り太鼓
ダイナミックな揃い打ちと華麗なバチさばきを、軽快なリズムにのせてお送りいたします。
津軽曲弾き
三味線と太鼓でお送りいたします。
蒼空
蒼く澄み渡る空を、篠笛と太鼓により表現いたします。
北海風雪
吹きつける雪…荒れ狂う日本海…その様子を厳寒の北の地に住む私たちが、小太鼓のソロと大太鼓のダイナミックな打ち込みでお送りいたします。
響の舞い
様々な音とリズムが舞う…ハーモニーをお楽しみ下さい。
祝い餅つき
祝いという事は、家庭においても職場においても、大変我々の心を打ちます。
若い人たちが将来を、そして正月につくのがお餅です。
ぺったんぺったんと餅をつくあの音は、やはり我々の心を打つものではないでしょうか